主催。
本当にありがとう。
昨日よりサポートドラムのイチローが正式にLycaonのDr.イチローになりました。
この二年間、本当に良く頑張ってくれた。
メンバーよりも、誰よりも、ひとつ違った視点から常にバンドを冷静にね。
俺がイチローを選んだ理由。
そこに何をみたのか、一緒にステージに立っていていつも思う。
どこか、もどかしい可能性。
まだいける、まだいける。
そう感じさせてくれる。
折れそうに、駄目になりそうだった。
悠希は死んだ。
今だってそうかもしれない。
でも救ってくれた。
今は見える。
みんなはまだ知らない。
イチローは化ける。
みんなはまだ知らない。
イチローは化けるよ。
そう、化ける。
すでに次へ。
新しい音源、新しい装い。
きっと誰も想像できないと思う。
イチローを迎えLycaonはまた新しい形に進化する。
4人とイチローの毒々しい激しさ、混ざり合う瞬間。
過去それ以上に激しく鋭く、その中に垣間みえる妖麗さと狂気とでも言っておこうか。
首切る。
過去それ以上に激しく。
狂気にも似た淫らな欲望。
眠ってた何かを呼び覚ますかの様に。
そのきっかけをくれたのはイチロー。
溶かしてくれたのはイチロー。
燃やしてくれたのはイチロー。
ありがとう。
これからもよろしく。
そして、みんなにも。
今以上にそれ以上に僕らを愛し続けていて。
Lycaonを暖かく見守っていて欲しいです。
じゃなきゃ…
何よりも、僕はみんなを思ってる。
一人じゃないからさ。
たまに一人だけど。
でも一人じゃないから。
もう一人の悠希が。
もう一人の悠希。
僕のイチロー。
暖かく迎えて。
今日は本当にありがとう。
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毒
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